2019年10月21日（三日目：最終日）

三日目（最終日）です。朝早く起きてホテルの向いの「神仙ソルロンタン」へ。朝6:30だと客はほとんどいません。昨日のリベンジ開始です。

店内はこんな感じ。韓国ドラマのロケ地にもなった有名なこのお店。24時間営業なので、時間帯によっては並ばずに座れます。定員さんが来たので迷わずソルロンタンを注文。

ソルロンタン＋ごはんがすぐに来ました。テーブルの端に白菜キムチとカクテギのトレイが常備してあり、セルフで取ります。昨日のソルロンタンと同様、優しい味です。お塩を振って、自分の好みの味にします。これで8,000ウォン。ちょっと物足りなさがありました。ソルロンタンはいろいろ種類があったので、他のにすれば良かったかな。でもこれはこれで美味しいです。

朝の明洞。昨晩は大勢の観光客でごったがえしていたのに、今朝はこんなに静寂です。そんな明洞を散歩しているうちに、旅の終わりが近づいてきました。昼12時発のフライトなのでホテルへ戻り身支度をします。

明洞のホテルを9時頃にチェックアウトし、地下鉄＋A’REXで10時頃に金浦空港に到着。チェックインと出国手続きを済ませ、昼12時にJL92便（12:00金浦-14:10羽田）で出発しました。

飛行時間２時間10分のためか、機内食は離陸後直ぐに出てきます。鯖の味噌煮とわかめご飯です。その後無事に羽田へ到着。

久しぶりのソウル、5年前と比べて物価が上がって来たのか、それとも日本がデフレだったからなのかはよくわかりませんが、ソウルの物価は東京とあまり大差ありません。交通網は発達し、ソウル旅行は一層便利で快適になった感があります。久しぶりに使った韓国語、相手の言っていることは何となく理解できるが、私の口からとっさに出てくるのは何故か中国語。コマップスムニダ（ありがとうございます）と言うべきところが、謝謝（シエシエ）と言ってしまうこともしばしば。韓国語はリハビリが必要ですね。日韓関係が悪化している昨今、渡航を躊躇ってしまう人も沢山いるかと思いますが、航空券やホテル代はその分お安くなっていますので、ある意味、今が行き時かと。それではアンニョン！！