2020年1月 エジプト旅行(その1:カイロ新市街)

Sadat駅の改札を出て、「Egyptian Museum」の標識がある出口から地上に出て、エジプト考古学博物館へ向かいます。


Sadat駅から徒歩数分でエジプト考古学博物館が見えてきました。敷地内に入る所で荷物検査と身体検査があります。


入口の柵に料金表がありました。昼間の入館は200EGPですね。


チケット売場で入館チケットを購入し、いよいよ入館です。


その前に記念撮影。


入館すると、いきなり大きな像がお出迎え。ラムセス2世でしょうか。


こちらにも大きな像が。


博物館は2階建になっていて、中央の大広間は吹き抜けになっています。


これはピラミッドの頂上に置かれていた石。


こちらはミイラを入れる棺の蓋のようです。


スフィンクスの像。


パピルスに描かれた絵。


2階から見た中央の大広間。


2階にはツタンカーメンに関する出土品がたくさん展示されています。これは大きな棺。


マスク。


ミイラを入れる棺。


これはツタンカーメンの立像です。


エジプト神話に登場するアヌビス神。


この可愛いのはミイラの内臓を入れる容器です。

さて、最も有名なツタンカーメンの黄金のマスクですが、もちろん見てきましたよ!本当に黄金に輝いて、とても綺麗でした!しかし、撮影禁止のため皆さんにシェア出来ずとても残念です。。。


入館して2時間くらい経ったでしょうか、じっくり見れば1日かかるような展示数ですが、結構満足しましたので出口から退館しました。退館するとお土産コーナーがあります。私はスフィンクスの置物と絵葉書を数枚購入しました。


お土産コーナーを過ぎて屋外に出るとオープンテラス式のレストランがあります。時刻は15:00頃。実は昼ごはんがまだでお腹がすいていたので、ここで食事をとることに。


注文して10分程で頼んだナポリタンとミルクティーが出てきました。味は可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。お腹は満たされましたね。これで140EGP。

エジプト考古学博物館は建築から100年以上経っていて老朽化が進んでいるため、現在ギザのピラミッドの方に新しい博物館を建築中です。この博物館もあと少しでお役御免になる見込みです。その前に見る事ができて良かった!

さて、これから徒歩でカイロタワーに向かいます。

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