2020年6月18日
台湾駐在回想録(夜市編)
フードコートで食事をした後は、地上に戻っていろいろな屋台を見物するのも楽しいですね。こちらは串焼き屋さんで、自分で好きな食材を取って渡せば、その場で焼いてくれます。歩きながら食べるのも夜市の楽しみ方の一つです。
夜市の中心部から少し北に行くと、慈誠宮という廟があり、その通りも結構にぎわっています。
台湾名物の臭豆腐の専門店です。近くを通るだけでものすごくにおいます。台湾人は美味しいと言って食べますが、日本人のほとんどの人は好きではないでしょう。日本で言うと納豆的な存在です。
夏の暑いときと言えば、やはりかき氷でしょう。と言っても台湾は1年の内10か月くらいは夏なので、いつでもかき氷が食べたくなります。こちらは50年以上営業している老舗のかき氷店「辛発亭」です。
メニューは豊富で、価格も手頃ですね。中国語しか通じないので外国人にはちょっと敷居が高いかもしれません。ちなみにお金は先払いです。
この時注文したのは抹茶金時(90NTD)です。台湾のかき氷は氷自体に味が付いていて、かつフワフワな触感で、日本のかき氷とはちょっと違った味わいです。ボリュームもあって、とても美味しいです。
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