2020年8月 北海道旅行(札幌・小樽)
3日目(2020年8月11日)
07:00に起床し、身支度を整えて1階の朝食会場へ行きます。
今日の朝食はこんな感じ。ヘルシーで美味しく頂きました。
朝食後、小樽へ行くため、徒歩でJR札幌駅へ。札幌駅は大きいです。
小樽へは「快速エアポート」で30分くらいでいくことができます。
小樽駅に到着。天気がだんだん良くなってきました。徒歩で市街観光します。
ここは若鳥半身揚げで有名な「なると 本店」です。持ち帰りで半身揚げを1つ購入します。その場で揚げてくれます。
近くのベンチで半身揚げを頬張ります。塩味が効いててとても美味しいです。これで税込¥980。お買い得です。
アーケード街に石原裕次郎の大型ポスターと映画ポスターの展示がありました。小樽は裕次郎が愛した場所らしいです。若い人は知らないかな、没後33年くらい経ちますから。
小樽は豊富な海の幸がとれるため、お寿司が有名です。お寿司屋さんが建ち並ぶ「小樽寿司屋通り」があるくらいです。今日の昼食はここ「小樽 日本橋」でとります。
カウンターには3人の板前さんが寿司を握っています。こういった格式高いカウンターで廻らない寿司を食べるのは久しぶりです。テンションあがりまくり!「小樽握り」(税込¥3,500)を注文。
お寿司は板前さんが少しずつ小出しに握って出してくれます。お寿司には味が既に付いているのでお醤油は不要です。お寿司のフルコース、素敵な贅沢な時間です。どのネタも上品でとても美味しかったです。さすが小樽。全10貫の小樽握り、大変おいしゅうございました!
寿司屋通りの近くには旧手宮線があります。旧手宮線は北海道に最初に敷設された鉄道で、当時は小樽と札幌間を列車が走っていたそうです。今は廃線となっていますが、こうしてレールは残されています。インスタ映えしそうなスポットです。
旧手宮線を少し散歩すると日本銀行旧小樽支店が見えてきました。中に入ってみます。
中は金融資料館になっていて、日本銀行や小樽の金融に関する資料が展示されています。明治・大正時代、小樽には北海道で最初の日本銀行の支店が建てられるほど大変賑わっていたそうです。勉強になります。
日本銀行旧小樽支店がある通りは当時「北のウォール街」と呼ばれるほど多くの金融機関が建ち並んでいました。当時の建物が今もこうして残っています。歴史を感じます。
天気もすっかり良くなり、日差しが強くなってきました。そうこうしている内に運河にやってきました。夜の運河がとても綺麗とのことですが、昼の運河もなかなか風情があってよいです。
運河をバックに記念撮影。
小樽観光を一通り満喫しましたので列車で札幌に戻ります。のどが渇いたので駅の売店で売っていた夕張メロンラムネを購入。夏にぴったりのジュースです。