インドネシア語の勉強について

Apa kabar ? (お元気ですか?)。気温も下がり、日没も早くなり、すっかり秋になりました。勉強の秋ということで、今回はインドネシア語の勉強についてシェアします。

語学の勉強方法は、独学、会話教室、留学などいろいろありますが、私のインドネシア語はまだまだ初級レベルですので、とりあえず基本的な単語や文法を独学で学習している段階です。主に市販の書籍を使ってひたすら覚えることをしています。今使っている書籍をいくつか紹介します。


最初に紹介するのは「らくらくインドネシア語 初級」です。これはINJカルチャーセンターという東南アジアの言語を対象にした語学スクールを運営している会社が発行している書籍です。12章からなるテキスト(CD付)で、文法・単語・発音などを勉強できます。インドネシア語検定D・E級の内容なので初級レベルといったところでしょうか。私はこの書籍を中心に勉強をしています。2011年に初版が、2018年に第3版が発行されていますので、内容的にも新しいかなと思います。CDで音声の聞き取りもしています。


次に紹介するのは「世界一わかりやすい!インドネシア語」です。TLS出版社という外国語学習の書籍を数多く出している会社が出版している書籍です。実は私が最初に買った書籍はこれです。「一夜漬け」と書かれているとおり、とても見やすく、とりあえずインドネシアに旅行に行く際に必要な単語や言い回しが多数掲載されています。とっかかりにはちょうど良い書籍かと思います。CD付ですので音声での学習もできます。


そして最後に紹介する書籍が「キクタン インドネシア語(入門編)」です。語学書で有名なアルク社が出版している単語帳です。基本単語が456語掲載されています。これを全て覚えれば初級レベルの会話は何とかできそうな感じです。これもCD付で音声で学習することができます。

今回紹介しました3つの書籍、どれも初級レベルの学習に最適な書籍かと思いますが、検定にターゲットをしぼるならば、やはり「らくらくインドネシア語 初級」でしょうか。また、3冊ともCD付なので音声での学習ができますが、最近CDはあまり使わなくなってきているので、手軽にCDを再生できる機器が必要になりますね。そこで私は下記の機器を購入してCDでの学習をしています。


ドンキホーテで6,000円くらいで購入した7インチのポータブルDVDプレイヤーです。これの良い点は、①CDが再生できる②USB電源で使える③CDからUSBやSDカードに録音できる④軽い(700グラム)⑤充電池内蔵で電源なしで2時間再生できる⑥スピーカー内蔵でイヤホンを使わなくても聞ける(もちろん、イヤホンジャックもあり)、などです。ポータブルCDプレイヤーは家電量販店で3,000円台でも購入できますが、USB電源で使えて、充電池内蔵で、スピーカー付のものはほとんど見かけないので、迷わず買ってしまいました。7インチの液晶も付いていてDVDを見ることもできます(私は多分見ないけど)。

それでは今回のブログは以上です。秋の夜長、インドネシア語がんばります!

Sampai jumpa !(ではまた!)