普通自動二輪免許取得までの道(3)第二段階

11日目(第二段階6~7時間目):2021年6月27日(日)

今日はセット教習(シミュレータ+学科)ということで屋内での教習です。受付で待っていると教官が呼びに来るので一緒にシミュレータ室に移動します。AT小型限定の10代男性、普通MTの20代女性と一緒に1対3での教習です。

今日の教官は30代男性。営業担当ということもあり話が上手く、ところどころ生徒を笑わせにきます。バイクを4台持っていて、ジムカーナが好きというバイク愛好家。バイクの話で雰囲気を和ませた後、シミュレータの教習に入りました。今回のシミュレータは危険予測。路上を走行してくると次から次へと危険な事が発生するので、それを予測して回避する体験です。

いつもの通り、生徒3名でじゃんけんをして順番を決めます。私は2番目に乗車。実は前回のシミュレータで危険予測は少し実施していたので、その続きになります。乗車してエンジンを始動し走行開始。交差点で右折する際に対向からバイクが出てくるので通り過ぎるのを待ってから右折。自転車が走行している横を通り過ぎようとすると、突然その自転車が道路側に飛び出してあわや接触事故。そんなこんなで大体5分くらい走行したら次の方にバトンタッチ。3人の体験が終わったら、教官からフィードバックを受けます。そうこうしている内にシミュレータの教習は終了。次は学科ということで別の教室に移動します。

10分の休憩の後、学科教習の開始です。普通自動車免許の所有者は1時間だけ学科があります。しばしの雑談の後、2人乗りについてのDVDを皆で視聴しました。警視庁が作成したDVDということもありお堅い内容で、2人乗り時の体勢やカーブやブレーキ時の体重移動などについて細かく説明してくれます。大体20分くらいのDVDを見終わったら、ちょうどチャイムが鳴って学科教習の終了です。

教習もいよいよ終盤となり、残りは2時間。来週の見きわめは是非とも合格したいです。頑張ります!

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